アトリエ Foo*wa   

 

「暮らしを愉しむ力をつける」をテーマに、 各種文化講座を開催する総合文化サロン。

この独特の風土を生かして、様々な文化活動に力を入れています。



「暮らしを愉しむ力をつける」

 

アトリエFoo*waのテーマとして掲げていること。

手仕事の学びを通して、自然豊かな六甲の四季や、神戸らしい感性を学んでいきたいと考えています。

今の暮らしに、ほんのひととき、全神経を集中させる時間を。そして心の芯からの静寂を。

 

愉しめる力を磨けば、日々はきっと、もっと豊かに、彩りに溢れる。

 

書家 康越によるロゴ「Foo*wa」への想い

 

「風」と「和(輪)」をつなぐ「アスタリスク」を筆耕で表現しました。

アスタリスクは、「乗算」「拡散」の意。

 

和のたしなみを通して、繋がりを拡げ、六甲の風のように季節感を送り届けたい。

いつか、そこから生まれた学びや小さな感動を拡散できる、メディアのひとつになれますように。

という願いを込めています。

 

【メインデザイン:紫陽花のモチーフ】

六甲山のシンボル、神戸市の花。集合体の美。

女性らしくやさしくて、それでいて力強く、しなやかなものにしたい。

そういった想いから、2本の筆を持って書く。という、このスタイルになりました。

文字の中に隙間ができ、その黒×白のコントラストが軽やかで、そして艶やか。

O(オー)がふたつ連なる部分は、葉からこぼれ落ちる雫が、風にすくわれて風にとけ入るさま。

爽やかな初夏の、一瞬の風景を表現しました。

 

「*」アスタリスク部は、メインデザインのあじさいから、一花添えました。


                           康越