どこまでも、自由自在に気持ちに寄り添える書。
命名額にはじまり大切な記念日のための贈答用書額制作はもちろん、看板、大筆デモンストレーション、商業デザインに使われる筆文字まで、あらゆるニーズにお応えしています。
墨黒の重々しいイメージをされがちな書道ですが、
アクリルパネルや透ける素材を使って「透明度の高い書とは」を模索しながら、現代の生活環境に馴染みやすい作品のシリーズがとくに人気です。
データを加工して完成させるもの、
１点ものの深みを愉しむもの、
それぞれに、書の良さが行き渡るよう、お客様とコミュニケーションを取りながら進めています。
過去の制作例
兵庫県 西宮五郷 「日本盛」 蔵開き
お菓子ギフトボックス「花草土」
神戸および日本各地のパティスリーさんで、和菓子を中心にギフト用箱として使用されます。
一段は花、二段は草、豪華な三段重は土。
カスタマイズ性に優れ、どんなお菓子にでも対応できます。書を使って、透明感あふれるギフトボックスに仕上がっています。
所をモノグラムに用いた、風呂敷も人気です。
ご結婚のお祝いに
ドレスの生地を背景に敷き、「逢」と一緒に洋額におさめた優雅な作品です。結婚式が終わっても、ドレスの生地がそばにあるだけで、大切な日の思い出が蘇ります。
クチュールレース、ガラス油彩額、浮かし加工にて「逢」
式場、披露宴会場の「装書」
京都、みやこ衣装様、フラワーデザイン百乃花様との恊働で、「華筆衣」という式場装書に協力しています。大事な方からのオーダーによる装書や、新郎新婦からのご希望、両家のご意向により会場に書の作品を納めます。式場をより格式高く、想いの詰った空間に演出するために。
特別な日のプレゼント、記念日。
気持ちを形にして残したい。
大好きな言葉を大切な方の節目にプレゼント。透明感のあるアクリルパネルは、作品の瑞々しさを永遠に閉じ込めます。
アンティークレース、UVカットアクリルパネル
法事、お別れ、ご供養に
生前、お召しになっていたお着物と共に、お好きだった言葉、般若心経より「色即是空」。
故人の面影がいつも傍にいるような、温かみある書額です。
作品：着物生地（正絹）、水彩額
戦うビジネスマンに喝！
開業、創業祝。会議室、社長室に。
いつもこの文字を見て、元気な朝が始まります！
初心を忘れない。壁掛けにも、脚をつけて卓上でも使えます。
作品：油彩額、浮かし加工
「社訓」
開業祝い、玄関ホール、社長室に。
初心を忘れず、常に凛々しい気持ちで迎える朝。
書の勢いや瑞々しさは、毎朝見ても新鮮です。
作品：水彩額
日本料理明石屋 旬楽幸味
「秋穫」
店内装書
店内を新作の書額作品により、風情ある空間に仕立てる「定期装書サービス」です。
額のみを購入後、中の色紙だけを入れ替えるシンプルプランや、新作をレンタルすることで、コストを抑えつつ新鮮な空間を保つことができるレンタルプラン。壁全体、特定の空間全体を書作品をメインに季節ディスプレイをする「空間演出プラン」などがあります。
空間の規模、装書期間などによって質の高い和空間を書道、いけばな、茶道の面から総合的に監修します。
＜装書サービス詳細はこちら＞
命名 書額
出産のお祝い、命名 書額
どこにもないたったひとつの作品、子供部屋にいつまでも。
（制作例：お母様より思い入れのある額と兵児帯（赤）をお預かりして。）
作品：油彩額、浮かし加工
ご両親が木の額縁と、思い出の帯をもちこまれて。
参考価格 ¥15,000〜
市販の命名紙にも承ります。
１０枚〜
シンプルに。
廊下の突き当たりや狭いスペースでも映える縦型。
木製水彩額・浮かし加工
額代、仕立て代込み
30,000円〜
もっと気軽に、もっとおしゃれに、今の暮らしに書を楽しんで欲しい。
昔ながらの裏打ちや表装の技法はそのままに、軸ではなく洋額も用いて、インテリアとしての作品を模索しています。
新築祝い、結婚祝い、マンションのリビングやお玄関、子供部屋に飾れる命名額…等、
2014春から制作し始めたシリーズです。
イベント会場や、店内の壁全体、襖、屏風等には
大筆作品の大迫力が大きな存在感を演出します。
紙のままの納品例
１文字 160×160前後 ￥30,000〜
２文字 160×400前後 ￥36,000〜
襖、軸、看板などへの仕立て等も承ります。
お気軽にご相談ください。
事業ロゴ・筆耕
丁寧な作業で背景を透過させたデータにて納品します。あらゆる印刷物、商品等に利用可能です。
制作には、商品や事業のブランドイメージを共有するための打ち合わせを重ね、ご希望をくみ取った上で、何度も修正を重ね、イメージ通りの書に仕上げます。お気軽にご相談ください。
導入例
企業カレンダー
イベント出演 大筆
西日本最大級 ラーメンEXPO 万博記念公園 2014年12月 オープニングセレモニー大筆パフォーマンス 幅６m 模造紙
2015 10 21 広瀬香葉 いけばな展 「一花一葉」 大筆による揮毫 『風雅』