康越書 淡路島銘菓「おのころ」販売開始

2017年9月1日から、淡路島ハイウェイオアシス限定で、販売開始されました、

 

『淡路島銘菓 おのころのしずく』の商品パッケージに、康越の書が採用されています!

 

 

 

 

淡路島を代表する土産菓子を作りたいとのご当地のご依頼で、ガトー・スヴニールさんが商品を。

康越とパッケージコラボさせていただきました。

 

意表をついた、ほっこりしずくのこの書が採用(笑)

デザイナーチームによりますと、見る人を和ませ笑顔にする、へのへのもへじのような愛嬌が良かったそうです。

 

制作裏話・・・・ちなみに、制作段階で試作していた書はこちら。。。

 

 


 

もちろん、シュッとした感じのものもたくさん書いてみたのですが、最終的にこのパッケージとなりました。

 

慌ただしかった春頃、みなさんとワイワイとても楽しい制作期間でした。

康越もお菓子とあれば、なみなみならぬ想い入れを注入しております。

 

------------------🍪商品コピーより🍪---------------------

 

イザナギノミコト(男神)とイザナミノミコト(女神)が国生みの際に、天の浮き橋(あまのうきはし)に立ち、天の沼矛(ぬぼこ)をまだ何も出来ていない海原に下ろし、『こをろこをろ』とかき回し矛を持ち上げると、滴り落ちたしずく(潮)が積もり重なって島となった。

 

これが『おのころ島』である。

 

日本神話では、神様が日本の島々をつくったとき、最初にできた特別な島が『おのころ島』であり、現在の淡路島が『おのころ島』の発祥地とされています。

 

淡路島の南あわじ市榎並(えなみ)には『おのころ島神社』があり、イザナギノミコト(男神)とイザナミノミコト(女神)の二神が祀られ縁結びや安産の神として全国に知られています。

 

『淡路島銘菓 おのころ』は、

淡路島産藻塩(もしお)を使用し、上品な甘み、爽やかな後味に仕上げました。

天の沼矛(ぬぼこ)から滴り落ちたしずく(潮)のようなお菓子。

古代の淡路島に想いを馳せながら、お楽しみください。

 

 

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四国へ渡る機会があれば、ぜひ、淡路島ハイウェイオアシスで探してみてくださいね。