<秋の特別講座>
手作り しめ縄 ワークショップ🎵
— 縄ない会 —
職人さんに教わり、しめ縄を手作りした貴重な機会でした!
平安時代からの歴史を守る、岡山の吉備津岡辛木神社。
「大しめ縄」を制作する伝統的な新年行事は、NHKの特集取材を受けているほどの地域行事だそうです。
その岡山富山地区よりしめ縄名人の佐藤さんをお迎えして、ワラの扱い、編み方、飾り付けなどを学びながら楽しく制作しました。
佐藤さん、遠いところ遥々、本当にありがとうございました…!
「3年やれば、みんな上手になる」
それを信じて…また来年も、宜しくお願いいたします!
お疲れさまでした…💓
夜、余った藁で、さらに特訓。
コツが掴めてきて、縄のヨリをきつくできるようになり、だいぶん上達したようです。
しっかり丁寧に霧吹きして、藁をぎゅっと握って柔らかくすることがポイント。
今年もたくさんの手仕事に触れ、集中した心地よい時間を過ごし、
その中で、伝わり続けるモノやコトの向こう側にある、人々の願いや育んで来た日常を感じることができました。
華やかなしめ縄で、きっとまた来年も笑顔と幸せ溢れる1年が待っていると思います。
皆さま、どうぞ良いお年を…!
--- 講座概要 ---
完成例:この基本的なしめ縄飾り「めがね」型を作りました!➡
岡山では定番の型だそうです。
<特別講師> 岡山より 佐藤孝章さん
<日時> 11月29日(日)14:00〜 送迎:住吉駅 13:45発
<参加費> しめ縄飾り2点(お一人様)制作
材料費(ワラ)・お茶・お菓子付き
1800円(大人)/ 700円(小学生以下)
※追加1点につき+300円で、いくつでも。
<お持ちいただくもの> お飾り
ご自身が付けたいもの。枝付きゆず、枝付きみかん、の他、
折り紙やプラスチック等のお正月向け飾り、水引…等 何でも自由に。
佐藤さんが準備してくださった立派な藁!
しめ縄用に使う藁は、稲刈り後に実の部分を抜き取る細やかな作業をされるそう。
そうすることで、鳥につつかれたり、ネズミにかじられたりせず、綺麗なお飾りが保てるのだそうです。新年への祈りがぎゅっと詰った手仕事は、この時からもう始まっているのですね。
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