🎍2021🎍明けましておめでとうございます✨
佐田岬半島は雪のお正月になりました。
神戸から移住して雪景色は初めての経験です.
さて、
今年の言葉は…「原点回帰」です。
お年賀は1月号に同封させていただきましたが今年はまだ書き続けています🖌💦
昨秋、仕込んだ藍が何故か染まらない・・・という事件も。。。
ご心配をおかけいたしましたが、その後は絶好調で毎日たくさんの染めをし、12月、1月も通常通り染め体験のお客様をお迎えするという状況に驚いているほどです。
そんなこともありましたので、
3年目となる藍畑は初心に帰り、手仕事の手間を大事に、丁寧に!
書道や生け花も基本が大事ですね。
我が家は昨年9月に家族も増えまして
穏やかな田舎暮らし・・・どころか‼️はちゃめちゃ奮闘記。
いつも応援ありがとうございます( ・ᴗ・ )
本年もどうぞよろしくお願いいたします。 アトリエ風和
この年末年始も、しめ縄作りワークショップを楽しんだり、
門松やお正月花の生け込みのご依頼を頂戴したりして、とても忙しく楽しく過ごさせていただきました。
その後は記録的な大雪となり、それもまた思い出です。
2020年9月12日、元気な女の子が誕生しました。
台風10号の接近もあり、最後の健診から3泊をホテルで、入院は11泊…計14泊!
帰ってきた頃にはすっかり夏は終わり秋の風が吹いていました・・・🍁
しばらく藍染体験やお稽古などお休みさせていただき、
みなさまにはご迷惑とご心配をおかけいたしましたが、母子ともに元気に帰ってきて新生活を始めています。
柏木 常葉(とこは) です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
橘は 実さへ花さへその葉さへ 枝に霜降れど いや常葉の樹
柑橘の木は、果実や花やその葉もめでたいものだが、
枝に霜が降りてもますます栄える常葉の木よ
由来は万葉集からです。
人生の暑さ寒さに負けず、どんな時も葉を繁らせる常葉樹のように、末長く幸せに暮らしてほしい。
という願いを込めました。
当て字ではなく、昔からの読み方で「とこは」と読めることや、
音と響きは新鮮な感じがして気に入りました。
「葉」の字は、生け花のお師匠、広瀬香葉先生から一文字頂きました。
母は生け花を教えるようになった際に「香」の字をいただき、「香珠」と雅号を名乗っています。
娘には「葉」を。
音読み「じょうよう」は、幼い間の雅号として、書道や生け花に使わせたいと思っております。
和文化の血を、ますます大事に過ごしていきます。
コロナ禍で厳しいニュースに溢れた年、幻の東京オリンピックイヤー
こんな年を選んでやってきてくれたのだから、きっと強い子に育ってくれるはず!
ついに3人暮らしとなりました。
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
たくさんの温かいお祝いメッセージやお便り、本当にありがとうございました。
とても大きな幸せを感じています。
康越・香珠 (柏木康司・圭子)
私たち岬藍ファームも出展いたします
ぜひオンラインでご覧くださいね。
🔹岬藍ファーム時間帯 7/25 11:30〜12:15
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🌿🌿🌿岬藍の苗プレゼント🌿🌿🌿🌿
オンライン放映中にご紹介する苗の応募はこちらまで。
〒796−0612
愛媛県 西宇和郡 伊方町 大久 3170−221
岬藍(はなあい)ファーム 宛
※140円分切手を同封してお申し込みくださいね。(返信用の封筒は不要です)
夏休みに育ててみてね!
葉っぱスタンプをしたり、
生葉で染めてみたり、
サラダに入れて食べてみたり、
岬藍茶も作ってみよう!
(84円と62円切手など、ぴったりでなくてもかまいません)
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\無料で四国一周!オンラインで四国を堪能しよう/
【無料開催】9:15~16:45
7月25日(土) 四国でオンライン体験フェス
~#おうちで四国一周~
予約サイト:https://tabica.jp/travels/22238
無料クーポンコード:shikokufes202007
🔹四国オンライン体験フェスの出展者
HP:http://onlinefes.jp/lp/20200725
Instagram: https://www.instagram.com/oyako_onlinetaiken_fes
こちらから、出展者内容・タイムテーブルなどご確認ください。
まるごと四国満喫全8ブース、愛媛、高知、香川、徳島の37組の出展者が登場!
🔹オープニング
各国で絶賛されている世界的プロ阿波踊りパフォーマンス集団「寶船(たからぶね)」
🔹昼休みには、オンラインお遍路
歩きお遍路だと約2カ月かかるところを、45分でご紹介
今回は出展者が四国限定、徳島県・香川県・愛媛県・高知県の皆さんで7/25は四国一色となります。
四国にオンライン旅行体験を!
🌿岬藍ファームへの感想、お問い合わせはこちらから🌿
関西のみなさま、覚えていてくださっていますか?
4年前の様子>>> ブログへ
2020年7月3日 あさ10時〜
4年前の再放送 & 続編 が放送されました。
(ちなみにここ佐田岬半島では見れません 笑💦)
こちらは佐田岬で撮った、関西のスタジオへのビデオレターです。
生放送で、八光さんやまどかさんに、電話もつながりました。
愛媛に来てから情報発信の底力となってくださっている地元紙「愛媛新聞」さんにて、半年間にわたりコラム執筆のご依頼をいただき掲載されました。
500文字前後で2019年12月〜月に1回、計6回の掲載です。
毎回「載っていたよ!」「読んだよ!」「楽しみにしてます!」と、あちこちからたくさんお声がけをいただき、うれしかったです。
その度に、地元の方々に愛されている新聞だなぁと感じました。
不慣れな作業に戸惑いましたが、これらは人生の大きな転換期の記録、大事な思い出となりました。
ありがとうございました。
第1回:夫婦の未来をつないだ藍染め 12/13
第2回:佐田岬半島の青「岬藍」 1/17
第3回:書道・いけばな・藍染め 和文化の底辺は豊かな自然 2/14
第4回:岬藍ファーム2年目の春を迎えて 3/13
第5回:ジャパンブルー 美しき青い国 4/10
第6回:次世代へつなぐバトン (最終回)5/8
🔻各画像をクリックすると拡大表示できます。
2020/2/15
大阪梅田の地下、ディアモールで開催された「愛媛移住フェア」にて、移住者として30分のゲスト講演をさせていただきました。
会場にはゆるキャラ「みきゃん」ちゃんも現れ、通りを行き交う人たちに愛媛県をアピール!
たくさんの人が立ち止まられて、会場は満員御礼でした。
こんなにも地方移住に関心のある方々が多いとは、正直驚きました。
同世代も多くみかけましたし、たくさんの方と会話をさせていただき、私たちの例がみなさまの参考になるかどうかわかりませんが、神戸では得られなかったモノは、確かにココで手にしたように思います。
それはきっと、今後の人生をより豊かにし、自信につなげてくれると感じています。
私たちは当時、行政の移住情報は念頭になく自力で情報収集を重ねながら準備をしていましたが、
このように行き届いた相談ができると知っていたら利用していたと思います。
愛媛県🍊
広大な大自然、佐田岬半島を有する伊方町の取り組みに、どうぞご注目ください。
寒い中、コロナやインフルエンザも心配な中、会場まで会いにきてくださったみなさん本当にありがとうございました。
オンシーズンになりましたらまた佐田岬半島でお会いしましょう、お待ちしております!
◻️ダイワハウスHPにも紹介いただいております
https://www.daiwahouse.co.jp/shinrin/blog/blog_detail.asp?bukken_id=sadamisaki&blog_id=702#top
明けましておめでとうございます。
東京オリンピック開催、日本文化薫る令和2年の新年を慶び、みなさまにとって健やかな1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
2017『飛」、2018「義」、2019「拓」に続き、
2020は「晴耕雨書」という4文字にしました。
宮沢賢治の「晴耕雨読」から「読む」を「書く」に変えての「晴耕雨書」です。
半島での暮らしに慣れ、慌ただしさが増すごとに静かな雨や光る霧を見逃しがちです。
自然の中にいるからこそ、この空気や天候、四季の変化を大事に感じながら書道、いけばな、岬藍に生かし、精進を重ねたいと改めて思い、この言葉にしました。
康越 オンライン書道倶楽部は、1月より少しばかりリニューアルいたしました。
香珠 いけばな装花講座は、1月度で半島で13回目を迎え、今年もあちこちで正月花の出張装花を行いました。
年末には、神戸では恒例だった「しめ縄作り」を、佐田岬のご近所さんたちと行いました。
岬藍ファームは気持ち新たに寒おこしの真っ最中。まもなく2年目の春を迎えます。
昨年はどうしても移住と岬藍のニュースが先立ち、はなあいブルー一色だった私たちですが、
アトリエ風和として、書道、いけばな、を中心に和の手仕事を丁寧に扱い、
岬藍ファームは、日本の伝統である藍染について、よりわかりやすく楽しく、お伝えし、
これまで以上に和文化サロンとしての役目をしっかり果たせるよう努めていきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
アトリエ風和 康越 香珠
岬藍ファーム
朝日新聞さんが伊方町の紹介ページで、岬藍ファームのことを載せてくださいました!
わずかな時間を畑など取材に来られて、こんなに早く、こんなに大きな記事にしてくださるとは本当に驚きました。
本当にありがとうございます!
新聞を取っていませんので…役場の方が写メを撮って送ってくださって読みました。
そして、朝日新聞さんからは掲載紙を届きました。
藍染は、乾燥葉を発酵させて真っ黒な腐葉土のような蒅(すくも)と呼ばれる染料を作り、その蒅を甕の中で灰汁と合わせて2回目の発酵をさせることで染まるようになります。ですのでまるまる6週間甕の中にいるのではないのですが、6週間ほどかけてようやく染められるようになります。
私も、大学や仕事などではあちこち行きましたが20歳からずっと家は神戸なので(六甲や岡本や住吉山手、その辺りしかよく知りません。。)30歳のとき神戸へ移ったのは…会社ですね💦、そのとき新大阪から神戸へ移したのです。
とはいえ、こんなに大きな記事にして載せてくださって本当にありがたいことです。
うれしい宝物がまたひとつ増えました。
小泉八雲じゃないけれど・・・
いつかまた「日本は青い国だった」と、言われるようになったらいいなと思っています。
長生きしないといけない、ぼちぼちがんばります!
康越・香珠
>>>岬藍バザール
www.hana-ai.com/2019/11/28/朝日新聞朝刊-11-26-掲載/